社会保険に入ることになって、所得税や住民税が増えるのが心配…」
「iDeCo(イデコ)って厚生年金に入っていても意味があるの?」

前回、[社会保険に入るメリット]についてお伝えしましたが、今回は一歩進んだ**「攻めの節税」**のお話です。
2026年から「178万円の壁」がスタートし、パートでしっかり稼ぐ人が増える中、実は**「厚生年金」と「iDeCo」をセットで使うのが、もっとも手取りを効率的に増やす裏ワザ**になります。
「難しいことは苦手!」という方のために、どっちがトクか、どう組み合わせるのが正解か、日本一わかりやすく解説します!
1. そもそも「厚生年金」と「iDeCo」は何が違う?



どちらも「将来の備え」ですが、性格が全く違います。
- 厚生年金: 会社が半分お金を出してくれる「強制の貯金&保険」。一生涯もらえる。
- iDeCo: 自分で金額を決めて積み立てる「自由な貯金」。節税効果がものすごく高い。
「どっちがトク?」と聞かれたら、答えは**「厚生年金で土台を作り、iDeCoで税金を削る」**という組み合わせが最強です。
2. 【図解】組み合わせることで「節税」になる仕組み
社会保険に入って年収が増えると、所得税や住民税が発生します。そこでiDeCoの出番です。
iDeCoを足すと「税金の対象」が減る!
例:200万円
これらが「全額マイナス」される!
iDeCoで払ったお金は、全額が「無税」扱いになります。つまり、**「自分のお金を貯めながら、払う税金を安くできる」**という魔法のような制度なんです。
3. 【シミュレーション】社会保険+iDeCoでいくら浮く?
例えば、年収200万円の人が、iDeCoで毎月1万円(年間12万円)積み立てた場合を見てみましょう。
- 節税額(所得税・住民税): 年間で約1.8万円〜2.4万円ほど安くなります。
- 20年続けたら: 節税額だけで約40万円以上のトク!
さらに、iDeCoの中で運用している利益には税金がかかりません。銀行に預けておくよりも、圧倒的に効率よくお金が増えていきます。
4. パート主婦がiDeCoを始める「ベストタイミング」



iDeCoは誰でも始められますが、特におすすめなのは**「社会保険に入って所得税を払い始めたとき」**です。
- 年収178万円以下のとき: もともと所得税が0円なので、iDeCoの「所得控除」というメリットはあまり受けられません。
- 年収178万円を超えたとき: ここがiDeCoの始めどき! 増えていく税金をiDeCoでガッツリ削りましょう。
【ワンポイントアドバイス】
2026年からは「178万円の壁」ができるので、年収がそこを超えそうなら、iDeCoの資料請求を今すぐしておくのが賢い選択です。
5. iDeCoを始めるときの「2つの注意点」



メリットばかり話しましたが、注意点も2つだけあります。
- 原則60歳まで引き出せない
「急にお金が必要になった」と思っても、年金用のお金なのでロックされます。余剰資金でやりましょう。 - 手数料がかかる
毎月数百円の手数料がかかります。節税額の方が大きいことが多いですが、少なすぎる金額(月5,000円未満など)だと効果が薄れる場合があります。
6. まとめ:自分だけの「最強年金」を作ろう



2026年からの新時代、賢い働き方はこうなります。
- 厚生年金で、会社にお金を出してもらって「土台」を作る。
- iDeCoで、税金を安くしながら「自分専用の貯金」を上乗せする。
この2つを組み合わせることで、手取りの減少を抑えつつ、老後の安心感は2倍、3倍に膨らみます。
「どっちがトク?」と迷う必要はありません。両方のいいとこ取りをして、あなただけの手取り最大化プランを作っていきましょう!





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