【徹底シミュレーション】年金はいくら増える?社会保険に入るメリットを具体例で計算してみた

「社会保険に入ると手取りが月1.5万円減る。これってドブに捨ててるの?」
「将来、元は取れるの? 具体的に月いくら年金が増えるのか知りたい!」

2026年10月から、パート・アルバイトの多くが「社会保険」に入る時代がやってきます。

目先の手取りが減るのは確かに痛いですよね。でも、「引かれる保険料」ばかり見て、「将来もらえるお金」を計算していない人は大損しているかもしれません。

今回は、月収10万円(年収120万円)で社会保険に入った場合、将来の年金がいくら増えるのか、さらに「もしも」の時にいくら得をするのか、具体的な数字でシミュレーションしました!


目次

1. 【計算結果】10年・20年加入で年金はこう変わる!

厚生年金でもらえる額は、**「働いた期間」と「お給料の額」**で決まります。
ざっくりした計算式は以下の通りです。

年間の年金増加額 = 年収 ÷ 1,000,000 × 5,500円 × 働いた年数

月収10万円(年収120万円)で計算してみましょう。

加入期間年間の年金増加額(一生涯)月額に直すと20年受給した合計
10年間約6.6万円 増約5,500円 増約132万円
20年間約13.2万円 増約1.1万円 増約264万円
30年間約19.8万円 増約1.6万円 増約396万円

※物価変動などを除いた概算です。

「月1.1万円増えるだけ?」と思うかもしれませんが、年金は**死ぬまで一生もらえる「最強の終身保険」**です。


2. 【図解】支払った保険料は「何歳で元が取れる」?

「払った分より多くもらえるのはいつ?」という疑問を図解しました。

厚生年金は「最強の投資」?

1. 会社が半分払ってくれる

あなたが1万円払うとき、会社も1万円払っています。最初からリターン2倍が確定している投資のようなものです。

2. 約10〜12年で元が取れる

65歳から受給開始して、75歳〜77歳を超えたら、払った保険料より「もらう額」の方が多くなります。日本の平均寿命を考えれば、ほとんどの人が得をします。

3. 年金だけじゃない!「隠れた3つの現金給付」

実は、社会保険料を払う最大のメリットは「年金」だけではありません。「扶養内」では絶対に1円ももらえない強力な保障がついてきます。

① 傷病手当金(ケガや病気で休んだとき)

もし病気やケガで働けなくなったら、お給料の約3分の2が最大1年半もらえます。
月収10万円の人なら、毎月約6.6万円が通帳に振り込まれる安心感は絶大です。

② 出産手当金(産休中のサポート)

出産のために仕事を休む際、お給料の約3分の2が支給されます。これも扶養内(第3号被保険者)にはない制度です。

③ 障害年金・遺族年金の手厚い保障

万が一、重い障害を負ったときや亡くなったとき、国民年金だけの人よりも、厚生年金に入っている人の方が、受け取れる金額が大幅にプラスされます。


4. 【比較】「国民年金」vs「厚生年金」メリット一覧表

制度内容
扶養内 (国民年金)
加入 (厚生年金)
将来の年金
基本分のみ
報酬比例分が加算
病気での欠勤
0円
給料の2/3支給
失業保険
なし/少ない
あり

5. まとめ:社会保険は「自分への仕送り」

「手取りが減る」と考えると悲しいですが、**「会社に半分お金を出してもらって、将来の自分へ仕送りをしている」**と考えたらどうでしょうか?

  • 年金は月5,500円〜1.6万円単位で着実に増える。
  • 70代後半まで生きれば、払った分以上のプラスになる。
  • 「傷病手当金」という強力な保険がタダ同然でついてくる。

2026年10月の改正は、最初は戸惑うかもしれません。でも、長い目で見れば**「あなたの人生の守りを固めるチャンス」**でもあります。

目先の1万円だけでなく、20年・30年先の安心を一緒に考えていきましょう!


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