将来が不安だから、とりあえず保険には入っておかないと…」
「保険のお姉さんに『貯蓄にもなるからお得』と言われて契約したけれど、これって正解?」

皆さんは、保険が**「人生で2番目に高い買い物」**だということをご存知でしょうか?
月々1万円の支払いでも、30年続ければ360万円。家族で複数の保険に入っていれば、家1軒分に近い金額を払うことも珍しくありません。
実は、お金の知識(マネーリテラシー)が高い人ほど、民間の保険には最小限しか入りません。なぜなら、彼らは**「日本最強の保険」**を味方につけているからです。
今回は、お金に強い人が「絶対に入らない」と断言する保険ワースト3を、その理由とともに日本一わかりやすく解説します!
1. マネーリテラシーの基本:「保険」と「投資」を分ける
具体的なランキングの前に、まず大切な大原則をお話しします。
それは、**「保険は『不幸の宝くじ』である」**ということです。
- 保険が必要な時: 確率は低いけれど、もし起きたら人生が詰んでしまう時(例:一家の大黒柱が亡くなる)
- 保険がいらない時: 起きる確率は高いけれど、貯金でカバーできる時(例:1週間の入院)



この区別ができるようになると、無駄な保険料を払わなくて済むようになります。
2. 【ワースト1】貯蓄型保険(終身保険・学資保険・個人年金)



意外かもしれませんが、一番手を出してはいけないのが「貯蓄にもなる」と言われる保険です。
- 入らない理由: 手数料が非常に高く、資金がロックされるからです。
- 真相: 貯蓄型保険の正体は「高い手数料を引かれた投資」です。自分で新NISAやiDeCoを使って運用した方が、圧倒的に効率よくお金が増えます。途中で解約すると元本割れするリスクもあり、自由度が低すぎます。
3. 【ワースト2】手厚すぎる医療保険(入院日額5,000円など)



「入院1日につき〇〇円」という保険も、実は優先度が低いです。
- 入らない理由: 日本には**「高額療養費制度」**という最強の公的保険があるからです。
- 真相: どんなに大きな手術をしても、一般的な収入の人なら1ヶ月の支払額は「約8万〜10万円」が上限です。この程度の金額なら、保険料をコツコツ払うより、その分を現金で貯金しておいた方が、入院以外の用途にも使えて圧倒的に有利です。
4. 【ワースト3】外貨建て保険(ドル建て保険など)



最近、銀行や窓口で「利回りがいい」と勧められることが多い商品です。
- 入らない理由: 為替リスクと高い手数料、そして複雑すぎる仕組みです。
- 真相: 運用で得られるはずの利益の多くが、為替手数料や保険会社への運営費として消えてしまいます。外貨で資産を持ちたいなら、自分でドル建ての投資信託を買えば、格安の手数料で済みます。
5. 【図解】保険を見直すと「投資」の資金がこれだけ作れる!
保険料を「新NISA」に回した時のインパクト
保険を見直して浮いたお金を投資に回すだけで、老後の1,200万円が勝手に作れてしまいます。これがマネーリテラシーの力です。
6. まとめ:日本最強の「公的保険」をもっと信じよう!



私たちが高い社会保険料を払って手に入れている日本の公的保険は、世界でもトップクラスに優秀です。
- 医療費: 高額療養費制度で月額上限が決まっている。
- 働けなくなった時: 傷病手当金で給料の2/3が1年半保証される。
- 亡くなった時: 遺族年金が家族を守ってくれる。
民間の保険は、この「公的保険」の穴を埋めるためだけの**「最低限の掛け捨て」**で十分なのです。
浮いたお金を、将来の自分への「投資」に回しませんか?
今日から保険の証券を見直して、賢くお金を守っていきましょう!




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