【生活編】金利が上がるとどうなる?預金・住宅ローンへの影響を日本一わかりやすく解説!

「最近、ニュースで『利上げ』ってよく聞くけど、結局私たちの生活にプラスなの?マイナスなの?」
「住宅ローンを組んでいるけど、返済額が増えちゃうの?」

第1回では、金利とは「お金のレンタル料」だとお伝えしました。
今回は、そのレンタル料(金利)が上がった時に、私たちの「預金」と「ローン」に何が起こるのかを具体的に解説します。

「金利がある世界」への変化は、知っているか知らないかで将来の貯金額に大きな差がつきます。今のうちに一緒にマスターしましょう!


目次

1. 【預金】金利アップは「嬉しいニュース」

預金金利が上がるということは、あなたが銀行に預けているお金に対する「レンタル料(利息)」が増えるということです。

  • これまで(超低金利): 100万円預けても、1年でもらえる利息はたったの「10円〜20円」程度(スズメの涙…)。
  • これから(金利アップ): もし金利が0.1%から0.3%、0.5%と上がっていけば、もらえる利息は何十倍にも増えることになります。

「銀行に預けておくだけでお金が増える」という、お父さんやお母さんの世代では当たり前だった時代が、少しずつ戻ってこようとしています。


2. 【ローン】金利アップは「要注意ニュース」

一方で、お金を借りている人(ローンを組んでいる人)にとっては、レンタル料(金利)の支払いが重くなります。

特に影響が大きいのが**「住宅ローン」**です。

  • 返済額が増える: 金利がわずか0.1%上がるだけでも、数千万円という大きな金額を借りている場合、トータルの返済額は数十万〜数百万円単位で変わることがあります。
  • 「借りられる金額」が減る: これから家を買う人は、金利が高いと同じ年収でも銀行から借りられる上限額が下がってしまうこともあります。

3. 【図解】金利アップの「光と影」

金利が上がった時の影響を、表でパッと確認してみましょう。

金利が上がるとどうなる?(早見表)

対象 影響 気分
銀行預金 もらえる利息が増える 😊 嬉!
住宅ローン 払う利息が増える 😨 困!
企業の借金 返済負担が増え、投資が慎重に 🤔 渋!

※これから「金利がある世界」に変わる日本。自分の家計がどちらの影響を強く受けるかチェックが必要です!

4. 「変動金利」か「固定金利」か?ここが分かれ道

金利アップ局面で必ず話題になるのが、ローンの**「変動」と「固定」**どっちがいいの?という問題です。
わかりやすく「天気」に例えてみましょう。

① 固定金利(ドーム球場タイプ)

  • 特徴: 最初に決めた金利が最後まで変わらない。
  • メリット: 外の天気がどれだけ荒れても(金利が上がっても)、影響なし。安心。
  • デメリット: 最初からレンタル料(金利)が少し高めに設定されている。

② 変動金利(屋外スタジアムタイプ)

  • 特徴: 世の中の動きに合わせて、金利が定期的に見直される。
  • メリット: 今の時点ではレンタル料(金利)がすごく安い。
  • デメリット: 嵐(金利アップ)が来ると、ダイレクトに影響を受けて支払額が増える。

現在、日本の住宅ローンの約7割〜8割の人が「変動金利」を選んでいると言われています。つまり、金利が上がると多くの人の財布がピンチになる可能性がある、ということなんです。


5. まとめ:金利アップに備えて今できること

金利が上がると、私たちの生活は以下のように変わります。

  1. 預金: お金が少しずつ増えやすくなる(ポジティブ)。
  2. ローン: 返済額が増えるリスクがある(ネガティブ)。
  3. 対策: 住宅ローンを組んでいる人は、自分の契約が「変動」か「固定」かを確認し、繰り上げ返済などの準備を考える。

「金利が上がる=怖いこと」ではなく、**「仕組みを知って、自分の家計を守る準備をする」**ことが大切です。

さて、金利の影響を受けるのは私たちの財布だけではありません。実は、投資の世界、特に**「株価」**にも金利は大きな影響を与えます。

次回は、**「【投資編】金利と株価のシーソーの関係。なぜ金利が上がると株価が下がるの?」**をテーマに、新NISAを始めた方必見の内容をお届けします!


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