iDeCoを始めてはいけない人の特徴は?デメリットを日本一わかりやすく解説

NISA・iDeCo

「節税になるからiDeCoをやらないと損だよ!」
「SNSでみんなiDeCoを勧めているから、とりあえず始めたほうがいい?」

新NISAと並んで資産形成の2大エースと言われる「iDeCo(個人型確定拠出年金)」。確かに、所得税や住民税が安くなるという強力なメリットがあります。

しかし、iDeCoには新NISAよりもはるかに厳しい「制約」があることを忘れてはいけません。

正直に言います。マネーリテラシーが高い人は、**「自分はiDeCoを始めてもいい人か、いけない人か」**を完璧に見極めています。今回は、iDeCoのデメリットと、絶対に始めてはいけない人の特徴を徹底解説します!


目次

1. iDeCoの最大にして最強のデメリット:資金のロック

iDeCoを一言で表すと、**「60歳まで絶対に開かない貯金箱」**です。

  • 新NISA: いつでも売却して現金に戻せる。
  • iDeCo: 原則として60歳になるまで1円も引き出せません。

結婚、出産、住宅購入、万が一の病気……人生には急にお金が必要になる場面が何度もあります。その時、通帳に何百万円あっても「iDeCoだから出せません」となっては意味がありません。この「流動性の低さ」が最大のデメリットです。


2. ズバリ!iDeCoを始めてはいけない人の特徴4選

以下に1つでも当てはまる人は、iDeCoよりも先にやるべきことがあります。

① 「生活防衛資金」が貯まっていない人

貯金がほとんどない状態でiDeCoを始めるのはギャンブルです。まずは「生活費の半年〜1年分」の現金を確保するのが最優先。iDeCoはその後です。

② 近い将来、大きな出費がある人

数年以内に「結婚式を挙げたい」「住宅の頭金にしたい」「子供の入学金が必要」という予定がある場合、iDeCoにお金を入れるのは非常に危険です。

③ 「所得税・住民税」を払っていない人(年収が低い人)

ここが盲点です! iDeCoの最大のメリットは「掛金が全額控除される(税金が安くなる)」こと。
しかし、そもそも税金を払っていない(年収103万〜178万円以下など)人は、節税の恩恵を1円も受けられません。 メリットがないのに、引き出せないリスクだけを背負うことになります。

④ 手数料の仕組みを理解していない人

iDeCoは加入時や毎月の運用に数百円の手数料がかかります。毎月の掛金が5,000円など少額すぎると、「運用益よりも手数料のほうが高い」という手数料負けの状態になる可能性があります。


3. 【比較表】iDeCo vs 新NISA

どちらを優先すべきか、一目でわかる比較図です。

特徴
iDeCo
新NISA
節税効果
最強 (掛金全額控除)
普通 (運用益のみ非課税)
引出しの自由
不可 (60歳まで)
自由 (いつでも可)
毎月の手数料
あり (数百円)
なし

4. デメリットを解消する「賢い使い分け」

iDeCoのデメリットが怖い人は、以下の順番でお金を振り分けるのが「マネーリテラシー流」の正解です。

  1. まずは現金貯金: 万が一の時の生活費を貯める。
  2. 次に新NISA: 自由度の高い投資で資産を増やす。
  3. 最後にiDeCo: 余剰資金ができ、かつ「所得税」を払うようになったら、老後のための節税として始める。

5. まとめ:iDeCoは「最強の老後資金」だが、使い時を選ぶ

iDeCoは決して「悪い制度」ではありません。むしろ、条件が合う人にとってはこれ以上ないおトクな制度です。

  • 60歳まで絶対使わないお金と割り切れるか?
  • 所得税・住民税を安くするメリットを享受できるか?
  • 手数料を払っても余りある運用ができるか?

この3点を自分に問いかけてみてください。「まだ早いかも」と思ったなら、まずは新NISAから始めるのが無難です。

流行に流されず、自分のライフプランに合った道具を選んでいきましょう。それがマネーリテラシーを高める第一歩です!


NISA・iDeCo

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