【悲報】新NISAで流行の『高配当株』を買って2年。インデックス投資にボロ負けした私の全記録

「配当金でお小遣いがもらえるなんて最高!」
「不労所得で生活を豊かにしたい」

2024年、新NISAの開始とともに、そんなキラキラした言葉に乗せられて「高配当株投資」を始めた人は多いはずです。僕もその一人でした。

しかし、2026年現在の結論を言います。僕の2年間は、ただ「オルカン(全世界株式)」を積み立てていた場合と比較して、資産額で〇〇万円もの差をつけられるという大敗北に終わりました。

なぜ、あんなに魅力的だった高配当株投資で負けたのか。僕が実際に保有した銘柄の全データと、大手メディアが絶対に言わない「高配当株の残酷な真実」を公開します。


目次

1. 【公開】2年間の運用実績:インデックス vs 高配当株

まずは、僕の証券口座の生データによる「答え合わせ」です。2024年1月に投資した100万円が、2026年現在どうなったかを比較しました。

投資先2年間のトータルリターン(配当込)2026年現在の資産額
オルカン(インデックス)+22.0%1,220,000円
僕の高配当株ポートフォリオ+8.5%1,085,000円

【格差:135,000円】

配当金として数万円を受け取って喜んでいた裏で、資産全体の成長(キャピタルゲイン)では13万円以上の差をつけられていたのです。手取り20万円の僕にとって、この13万円はあまりにも重い「授業料」でした。


【要注意】高配当株投資の落とし穴

1. 配当金をもらうたびに「税金」が発生 再投資の効率が落ち、複利のスピードが鈍化する。
2. 株価の成長(値上がり益)を逃す 高配当銘柄は成長力が低い傾向があり、好景気で置いていかれる。
3. 減配・無配転落のリスク 不況時に配当がなくなると、株価も暴落してダブルパンチに。
「目先の数円」に釣られて「将来の数万」を捨てていませんか?

2. 大手が言わない、高配当株投資の「3つの罠」

なぜ、高配当株投資はインデックスに負けてしまうのか。実際に2年運用して痛感した理由は3つです。

① 「税金」という最大の敵(NISAの枠外・米国株の場合)

新NISAの枠内であっても、米国高配当株(VYMなど)の場合、現地税10%が引かれます。また、成長投資枠を使い切った後の特定口座では、配当金に約20%の税金がかかります。再投資の効率が、無配(内部再投資)のインデックスに比べて圧倒的に悪いのです

② 成長性のない「斜陽企業」を選んでしまう

高配当であるということは、会社が「もうこれ以上投資して成長する余地がないから、株主に現金を配るしかない」と言っている側面もあります。株価自体が右肩下がりの「罠銘柄」を掴むリスクは、個人には高すぎました。

③ メンタルコストが高すぎる

インデックスは放置でいいですが、高配当株は「減配(配当が減る)」や「業績悪化」を常にチェックしなければなりません。仕事中も株価が気になり、「朝の5分ルーティン」が苦痛に変わっていきました


3. 2026年、僕が下した「損切り」という決断

2026年現在の相場環境を見て、僕は保有していた個別高配当株の半分を売却しました。

「配当金は嬉しい。でも、資産を増やすスピードを最大化したいなら、インデックス一本が正解だった。」

そう気づいたからです。浮いた資金は全て、**SBI証券の「オルカン」**に回しました。


4. これから新NISAを始める人、迷っている人へ

もしあなたが、「配当金で月1万稼ぎたい」と思っているなら、一度立ち止まって考えてみてください。

  • 100万円で年利3%の配当 = 月2,500円(税引前)
  • 100万円で年利5%の成長 = 月4,100円の資産増

月数百円の配当金をもらうために、数十万の資産成長を捨てるのは、マネリテが高いとは言えません。

まずはインデックス投資で「資産の土台」を作ること。 高配当株に手を出すのは、資産が1,000万円を超えてからでも遅くありません。


まとめ:失敗は「最強の教科書」になる

今回の僕の敗北は、決して無駄ではありませんでした。「自分には個別株管理は向いていない」と知ることができたからです。

もし今、自分のポートフォリオがインデックスに負けていて不安なら、早めに「王道」へ戻る勇気を持ってください。2030年に笑っているのは、流行に流されず、合理的な判断をした人です。

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